【初心者向け】五竜山荘予約から宿泊当日までの流れ【徹底解説ガイド】

タイトル

 

悩んでいる人

五竜山荘にはじめて宿泊するんだけど、どういうシステムなんだろう?持ち物は?注意点とかあるんだろうか?不安だな…

こんな疑問に登山歴2年、初心者のぼくがお答えします。

先日ひとりで唐松岳、五竜岳に1泊2日で行ってきました。

ぼくはテント泊の経験が1度あるだけで山荘利用は、はじめて。

なので、山荘利用初心者向けに予約から当日の流れ、注意点、必要な持ち物について紹介してみます。

本記事の内容

  • 五竜山荘予約から宿泊当日の流れを紹介
  • 当日の持ち物について(「持って行ってよかったもの」と「あればよかったなと思うもの」)

りょうた

記事を読んでいただくことではじめて山荘を利用する際の不安がスッキリなくなると思いますよ。

五竜山荘宿泊の事前準備

スタートと書かれた標識

基本情報

営業している期間 6月中旬〜10月の中旬まで
標高 2490m
収容人数 250人
テント場所 約30張
電波の状況 docomo ◯ au × SoftBank ×
水について 宿泊しているひとは無料。テント泊利用・他登山者の方は100円/L
スマホの充電について 100円で充電が可能。

予約について

 

五竜山荘に宿泊するには基本的には予約が必要です。(緊急時を除く)

★予約はこちらのサイトから→白馬館 北アルプス総合案内所

  • 宿泊人数
  • 食事の有無
  • 住所
  • 連絡先

など必要事項を入力すると、自分が入力したアドレスに予約完了のメールが届きます。

りょうた

予約すると予約番号が発行されましたが、使用することはありませんでした。もしものときのため、予約番号を控えておいてもいいかも。

アクセス

唐松岳からコースタイムで2時間半
鹿島槍ヶ岳からコースタイムで7時間
白馬五竜高山植物園展望リフトからコースタイムで約6時間

ぼくは「アルペンライン→八方尾根ルート→唐松岳山頂→唐松山荘→五竜山荘」まで歩きました。

りょうた

歩行時間は6時間程度でしたが、これは25歳の男性の登る速度。登るときには、コースタイムとルートについて確認してくださいね。

宿泊に要する金額

素泊まり 6800円
朝食・夕食つき 10000円

朝食のみ 8900円

夕食のみ 8900円
次の日のお昼のお弁当 1100円

りょうた

余談ですが、ぼくは遠見尾根ルートで下山の予定でしたので、お弁当はいらないだろうと山荘の方に言われました。翌日、下山だけなら下山後レストランがあるので、そちらを利用してもいいかもしれません。

 

りょうた

五竜山荘から遠見尾根下山ルートで3時間から4時間で下山が可能です。

五竜山荘宿泊の流れ

山小屋

山荘利用は初めてだったのでシステムがさっぱりわからず、ここが不安要因でした。

当日の流れを、わかるように紹介していきますね。

  1. 受付
  2. 宿泊棟へ
  3. 寝床についてから
  4. 食事の時間
  5. 消灯、チェックアウト

①受付

受付で予約した旨を伝えると「宿泊内容を紙に書いてください」と指示されます。

内容は名前、住所、翌日以降の登山のコースを記載するようになっています。

提出と同時に代金をお支払い。

注意点は「山荘に16時までに着くように計画すること」です。

16時五竜山荘着が難しければ事前に連絡を入れたほうが良いでしょう。

予定時刻を過ぎてもチェックインしていないと、山荘の方から心配されると思いますので。

②宿泊棟へ

登山靴は下駄箱にはおかずに、汚れないようにビニール袋へ入れて部屋の前まで持って行きましょう。

他の人の登山靴と間違えないようにタグがおいてあります。

必要に応じて使用しましょう。

長い廊下を歩いていくと宿泊棟で、1階が2段式のベッド、2階が個室になっています。

③寝床についてから

寝床に場所が取れるように荷物をベッドの外に置いておきましょう。

2段式のベッドは共同使用です。寝る場所に番号が振ってあり、布団がおいてあります。

寝る場所は決まっていません。なので、チェックインを終えた順に場所が埋まっていきます。

1つの部屋に最大で20名ぐらい。

ぼくが行ったときは、5人でひろーく使えましたが、20名入ると間違いなくギュウギュウになりそうです。

宿泊者が多い場合には、ふとんも人数分行き渡ることはないので要注意。

快適度合いは山荘の混み具合によりけりですね。


りょうた

2段式のベットはこんな感じです。早めのチェックインをおすすめします!!

④食事の時間

宿泊人数にもよると思いますが、僕が宿泊したときには夕食の時間が2回に分けられていました。

1回目が17時、2回目が17時40分で、山荘スタッフさんが声をかけてくれます。

朝食の時間は5時から、各々好きな時間に食堂へ行って食べるという感じです。

ちなみにメニューは夕食はカレー、朝食は日本食でした。

りょうた

席は42席あります。食堂兼談話室になりますよ。みなさんまったりお酒を飲んだりして、くつろいでいました。

⑤消灯、チェックアウト

消灯時間は21時です。真っ暗になるので、枕元に飲み物と貴重品に加えて、ヘッドランプは必須です。

朝は8時までにチェックアウトするようになっています。

そのほか

売店

受付入ってすぐにあります。

登山グッズが色々とおいてあり、見るのも楽しい。

お水は300円(500ml)で販売されていますが、宿泊者は食堂で煮沸したお水が無料で利用できます。

僕は知らずに、高級なお水を買ってしまいましたので、皆さんは注意してくださいね。

また、売店で携帯の充電(有料)もできるようになっています。

りょうた

スマホ充電は100円で可能。ですが、自分でポータブルバッテリーを持っていった方が、なにかと便利です。荷物に余裕があれば、検討してみてくださいね。

トイレ

1階にあります。水洗ではなくボットン式のタイプです。

洗面台はトイレの中にあり、洗面台が1つあります。

乾燥室

濡れたものを乾かすことができる乾燥室も完備。

ほかの登山客のウエアと間違えられないように、目印をつけておくと良いでしょう。

五竜山荘を利用するときの注意点

注意点

消灯後の明かりについて

夜中に起きて星を見にいく、あるいはトイレで目が覚めたときのヘッドランプの明かりに要注意です。

周囲の方はお休みになられているので、明かりを最小限にするなど注意した方がいいでしょう。

ヘッドランプを手で覆うことで、少し光が弱まります。

りょうた

ぼくは1度明かりで目が覚めてしまいました…。

声のトーンに注意です

山荘にチェックインした時点で、夕食までお休みになられる方が多いです。

そんな中、チェックインを終えた登山者のおしゃべりの声で目が覚めてしまっては、不快な気持ちになる人もいるかも。

五竜山荘には食堂兼談話室があるので、おしゃべりはそちらを利用するといいと思います。

りょうた

一緒に使うのであればお互いに気持ちよく山荘を利用したいですね!

ぼくが五竜山荘に行くときに、準備したもの

バックパッカー

悩んでいる人

五竜山荘宿泊が初めてなんだけど何を持っていけばいいんだろう…?

ぼくが「あると便利だったなと思うもの」と「持って行って正解だったもの」をあげてみました。

あると便利だったなと思うもの

100均のスリッパ

100均の安くて軽くて薄いスリッパがあれば便利です。

山荘内では靴下か素足で行動してました。

靴下、素足での行動が気になるという方は室内用にスリッパがあるといいと思います。

なぜ、100均のスリッパがいいのかというと、絶妙に薄くて軽いため

実際に、山荘宿泊の際には荷物が多くなってしまいがち。

なので、出来るだけ荷物を少なく、軽くするために100均一のスリッパを持っていくのがおすすめです。

枕カバー

個人差があるかなと思いますが、お好みで。枕をより清潔に使用することができます。

持っているタオルでも、代用が可能。

持って行って正解だったもの

持ち物はサコッシュに入れよう

小物を入れるのに便利な肩がけのバックですね。

貴重品、洗面用具、ヘッドライトをまとめて入れておけば、山荘内を移動する分には困りません。

使い勝手が良く非常に便利でした。

ニオイ対策を!ウェットティッシュで快適

五竜山荘にはお風呂はありません。

身体を清潔に保つ、ニオイ対策でも重宝しました。

香料がついているものもいいですが、においが気になる方もおられるかもしれません。

個人的には、無香料のものをおすすめします。

退屈しのぎには電子書籍

一人で行くと夕食後は特にやることがなかったので、本を読んでいました。

退屈しなかったので持っていってよかったです。

荷物に余裕があれば是非検討してみてはいかがでしょうか。

りょうた

小屋泊の持ち物については、下記にまとめていますのでぜひ参考にしてみてくださいね

関連記事>>【保存版】山小屋で使えるアイテムを一挙ご紹介!

僕の唐松岳から五竜岳1泊2日の持ち物(8月中旬)

衣類

  • 半袖 2枚
  • 防寒着
  • ウィンドブレーカー
  • ソフトシェル
  • パンツ
  • 半ズボンと長ズボン
  • 靴下 2足
  • レインウェア上下
  • 帽子

歩行、行動に必要なもの

  • バックパック(34L)
  • サコッシュ
  • 登山靴
  • サンダル
  • 水筒
  • ビニール袋
  • ジップロック
  • ヘッドランプ
  • コンパス
  • 地図(鹿島槍・五竜岳)
  • カメラ
  • 時計
  • サングラス

生活用品

  • 現金
  • テッシュペーパー
  • ウエットテッシュ
  • 速乾性のタオル
  • 日焼け止め
  • リップクリーム
  • 歯ブラシ

その他

  • 常備薬
  • 救急用品
  • 携帯電話
  • 予備バッテリー
  • 電子書籍
  • 非常食

りょうた

参考までに当日の持ち物を記載しています。忘れ物がないかしっかり確認をしてくださいね。

まとめ:五竜山荘に予約して、最高の思い出をつくろう!!

朝日

北アルプス、山荘宿泊は初で不安もありましたが、無事何事もなく山行を終えました。

山荘宿泊を不安に思われている方の参考になりましたら、うれしいです。

夏季には宿泊者が多いということを想定して、次回はソロでテント泊にもチャレンジしたい…

五竜山荘での宿泊ぜひ楽しんでくださいね。写真は五竜山荘からの朝日です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました( ^∀^)

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