登山道の整備についてぼくらができる2つのこと

ヤマケイ7月号のどうなる日本の登山道?についての記事を読んで内容をまとめました。

いままで、恥ずかしながら登山道って当たり前のように、歩きやすく整備されているのが普通だと思ってました。

ですが、当然だれかが登山道を整備してくれているわけで。

山を歩くひとには、「登山道整備の現状」を知っておく必要があるだろうと思って記事にしています。

本記事の内容

 

  • 登山道は誰が整備しているのか
  • 登山道整備の広がるギャップ
  • ぼくたち登山者ができる2つのこと

結論から言うと、登山道の整備について、ぼくたちにできることは、

登山道の整備イベントに参加すること、登山道の損壊情報提供に協力することです。

りょうた

読む時間がないかたは、せめて「ぼくたち登山者ができることは大きく2つ」ここだけでもぜひ読んでほしい…!

▼ヤマケイの7月号

登山道は誰が整備しているのか

登山道はいったい誰が整備しているのか、大きく2つです。

  1. 国や市町村
  2. 山小屋の方やボランティアの方

国定公園や国立公園に指定されている登山道は、国や市町村が管理することになっています。

だけど、広大な山域、すべての登山道で管理者が決められているわけではないみたい。

全国的にみて、管理者が明確に決まっていない山域は約半分ほどあるんだとか。

登山者

管理するひとが決まっていない登山道が半分もあるんだ…!管理者のいない登山道は誰が整備しているの?

りょうた

山小屋の方や善意のボランティアのひとが整備してくれているんだよ。
POINT
登山道は、国や市町村と山小屋とボランティアの方によって支えられているのが現状である。

【登山整備の違い】登山者の多い場所と登山者の少ない場所

現在、登山道整備には登山者が多い場所と登山者の少ないところでギャップが広がっています。

北アルプスの一部や富士山などは登山者が多いです。

そのため、自治体や周辺の山小屋の方たちによって積極的に登山道の整備が行われています。

一方で、地方の登山者が少ない山域では、なんとか地域の山岳会やポランティアの方が登山整備を行っている現状。

ですが、高齢化や資金不足もあり、厳しい状況が続いているんです。

登山者

そうなんだ。有名な山域と地方の山域では、どうしても登山道整備のギャップが広がっているんだね…

ぼく自身恥ずかしながら、今まで当たり前のように、登山道には木で組まれた階段、わかりやすい標識があると思っていました。

だけど、じつは登山の整備に苦労と時間をかけてくださった方のおかげで、山登りを楽しむことができていたんですね。

りょうた

行き届いた、登山道整備をしてくださった方への感謝の気持ちを忘れていたとは…深く反省です。
北アルプスと南アルプスの損壊状況

北アルプスでは登山道の損傷度合いの割合が低い。

その一方で南アルプスでは、登山道の損傷度合いの割合が高いのだとか。

理由としては、北アルプスは整備が行き届いているところも多いから。

一方で南アルプスは地形や地質的にも崩れやすくて、損傷している割合が高いそうです。

ぼくたち登山者ができることは大きく2つ

登山者

これまで登山者は、なにもしなくてもよかったかもしれない。だけど、5年後、10年後はそうはいかないよね?

りょうた

そうだね。ぼくたち登山者が具体的にできることは大きく2つあるよ。
  1. 登山道整備のイベントに参加する
  2. 登山道の損壊情報提供に協力する

①登山道整備のイベントに参加する

一つは、登山道整備のイベントに参加すること。

いま、登山道を整備している方が高齢化している現状があります。

なので、若い人たちが積極的に登山道の整備に参加する必要があるかと。

現在、SNSを通じて登山道整備をイベント化して人を集めている山域があり、成功しているところもあります。

山好きな若いひとほど、積極的に情報収集して登山整備イベントに参加するのがよいのではないでしょうか。

りょうた

ぼくも2019年中に登山道整備のイベントに参加します…!

②登山道の損壊情報提供に協力する

もう一つは、登山道の損壊情報提供に協力すること。

「登山道整備イベントに参加したいけど、時間な都合で参加できない…」

こんな方もいらっしゃるはず。

そんな方は、山を登っているときに少しだけ視界を広くして、道中壊れているところがないかを確認するように心がけてみてください。

登山者

壊れているところがあったらどうするの?

りょうた

その山域を管理している行政や活動団体に連絡してみよう。

登山道の損壊状況をつねに管理できたらベスト。

だけど、費用の部分で山にひとをおくことは難しいのが今の現状です。

なので、登山者が情報提供の役割を担うこと。

これを心がけることで、少しでも登山中の事故が減らせるのではないでしょうか。

まとめ:美しい景色を守るのはいまの若い世代。登山道の整備に関心を持とう

山での美しい景色を5年後、10年後守っていけるのは、いまの若い世代の人たち。

ヤマケイの記事を読んで、そんな風に感じました。

山が好き、だから登るというのは誰だってできます。

安全に山に登れて、綺麗な景色を見ることができるのは、登山整備をしてくださっている方の苦労のうえに成り立っているものです。

その感謝を忘れずに、そして今後は、その感謝を登山道整備という形で返していく必要があるんだとおもいます。

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