営業やりたくないひとに解決策を提案します【就活生・営業職向け】

タイトル

 

営業として働いているけど営業やりたくない。就職活動をやっているけど営業だけはとにかくやりたくないんだよな。

悩んでる人

こんな悩みや疑問にお答えします。

現在製薬会社の営業として働いており、入社3年目。営業職として働いているので就活生には営業ではたらくメリットを紹介します。

また、今後のキャリアを視野に入れて転職も検討しているので、現在営業をやりたくないという人に対しても解決策を提示できると思いますよ。

 

本記事の内容

  • 就活の学生に営業のメリットを紹介
  • 現在営業職の方に営業やりたくないときの解決策を提案
  • 【転職するなら】今後のびてくる業界を選ぶべし

それではみていきましょう。

営業やりたくない就活生にあえて営業をおすすめしたい理由

新聞を読んでいる人

 

結論、とにかく「これがやりたい!」と言うことがなければ営業を選択してみてもいいのではないかと思います。

理由はビジネスにおける基本的な能力が身につくためです。仕事がきつい印象のある営業職ですが、けっして負のイメージだけではありませんよ。

いやでも多くのひとと接する仕事が営業なので身につくスキルもあります。

以下、ぼくが2年半はたらいて「入社前よりのびたな」と感じるスキルです。

営業やりたくない就活生が営業をやることで身につく能力

能力

コミュニケーション能力

 

人と関わる職業なのでイヤでも身につくのが対人スキル。

普通に人と話すことができれば誰でも営業の仕事はできます。

ものすごい口下手な方も会社にいますが、めちゃくちゃ売ってくる人もいるのでコミュニケーションがうまい下手はあまり関係がないように思います。

重要なのは、いかにお客さんの信頼を勝ちとれるかですね。

りょうた

ほんとに色々な人が営業にはいますよ。自分の個性を出して自分なりの営業スタイルをつかんでいくのは営業の楽しいところ。

課題発見能力、課題解決能力

 

営業職では「課題解決能力」と「課題発見能力」が身につきます。

 

売れていないときになぜ売れないのか→課題発見能力。

売れていない原因に対してどのように解決するのかを考える→課題解決能力。

売れていない理由は何?売れていない問題を解決するためにはどうすればいいの?

と常に考える癖がつきますよ。これはすべての仕事に必要なスキルですよね。

りょうた

会議でもよく上司に得意先の“課題”“解決策”については聞かれるので、常に考えながら仕事をすることが重要!!

顧客ニーズを把握する力

 

営業は相手あっての仕事です。顧客がどんなこと、どんな商品を求めているのかがわかれば商品売るのラクですよね。

相手のほしいものがわかればそれに合わせて提案すれば売れます。そのため、相手の潜在的ニーズを把握することが必要です。

なので営業をやっていると会話から相手のニーズをくみ取る力が身につきます。

りょうた

お客さんのなにげない一言から顧客ニーズを深く掘って聞いてみよう!!

【営業だけはやりたくない就活生へ】営業を新卒で選択するの最大のメリット

ジャンプしている人

 

営業を選択する最大のメリットとして「評価されやすくわかりやすい」というのがあります。

なぜなら営業の評価は数字目標という形であるためです。

営業は多少辛いところもあります。人間関係がうまくいかないとか、お客さんに理不尽なことを言われたりとか。そりゃもうたくさんです。笑

でも目標さえいってれば特に社内のひとから文句は言われない。外回りでサボっていても目標達成してますし。と言い返せますよ。

例えば、これが事務職だとどのように自分を評価されているのかよくわからないですよね。

りょうた

それが適正な評価であるかもわからない。「自分はこれだけ頑張っているのにまったく評価されない…」というのは実際かなりつらいですよ。

であるなら、”評価のわかりやすい”営業を新卒でチャレンジしてみてもいいのではと思いませんか。

関連記事>>営業のノルマ、ないほうがいいの?【営業未経験者向け】

営業やりたくないが営業をやっているひとへ

落ち込んでいる人

 

営業やりたくないひとはどうすればいいのか。

結論、やりたくないならなにか行動を起こすべきです。

「なにか」というのは今の営業を続けるのであれば続けやすい環境を自分でつくる。ほかの職につくための準備をするなど。

行動してだめだったら、また次の方法を試す。やりたくないと愚痴をこぼす前にやれることはしっかりやっておきましょう。

営業やりたくない→2つの選択肢がある

道を歩いている女性

  • 今の営業を続けるか
  • ほかの業種に転職(ほか営業職も含む)

いずれの選択肢であっても、やりたくない理由の明確化が必要です。

なぜなら、今の営業を続けるにもやりたくない理由が明確になっていないと解決策が見出せないため。

実際に、他の職業に転職したとしても、また同じようにやりたくないと感じてしまう可能性があります。

なので、なぜ「自分が今の仕事をやりたくないと感じているのか」を明確にしておくことは今後の人生にも確実にいい影響があります。

今の営業を続けるケース

やりたくない理由をなんとかして解決できそうかを考えます。

やりたくない理由を自力で解決できるのか、できないのか。

例えば、その理由が人間関係だと部署が変われば関係ないです。会社の制度に不満があり、やりたくないと感じるのは自力での解決が難しいですよね。

あなたが営業をやりたくないと思う理由が「解決できるか、できないか」で仕事を続けるのか、転職を検討するのか決めるのがベターです。

りょうた

まずは自分の力で解決できるか考えてみよう。それが無理ならはたらく環境を思い切って変えるほうがいいかもです。

営業やりたくない理由って?やりたくないひとが考えてること

電球

やりたくない理由の例を挙げてみました。下記の5つです。

  1. 営業が合わない、向いていないと思っている
  2. ノルマがいやでやりたくない
  3. 何か手に職をつけたい
  4. 地元で就職をしたい
  5. 営業の他にやりたいことがある

営業が合わない、向いていないと思っている

 

向いていないと考えるひとは考え方をかえるとうまくいくケースがあります。

「営業向いていないな」と感じていたぼくもそうでした。「考え方をかえてもだめだ」って人は営業以外の職業や同じ営業でもタイプがありますので検討してみるのもありです。

りょうた

余談だけど、営業やりたくない人って対人関係に悩んでいる人だと思うから、アドラーの「嫌われる勇気」っていう本はすごくおすすめ。

すべての人間の悩みは、対人関係からくるものだっていう話です。

読んだからこそおすすめできるけど、解決の糸口になる考え方が得られるはず!

ぜひ、下記からチェックしてみてくださいね。

ノルマがいやでやりたくない

毎月のノルマがいやでやりたくないなってひとも少なくないのでは?

営業マンなので数字の達成はつよくもとめられますので、ストレスになることもありますよね。

「どうしても耐えられない…」って感じたら、思い切ってやめて違うはたらき方をするのもひとつ手です。あえて自分がやりたくないことを選択する必要はないですよ。

ただし、ノルマがあるからこそ評価規準がわかりやすいということも忘れてはいけません。

りょうた

人生は長いのでストレスをためないほうがいいです。ストレスは健康によくないですからね、、、

関連記事>>営業職で感じるストレス5選【現役営業マンが解説】

関連記事>>営業でストレスをためない方がいい理由とストレス解消法

手に職つけたい

手に職をつけたいから、やりたくない。

営業だけやっていても対人スキル、コミュニケーションスキルなどは磨かれますが、手に職はつけられない。

だから営業ではなくスキルをもてる働き方をしたいという方もいるのではないでしょうか?

ここでは例えば、デザイナー、プログラマー、エンジニアなどクリエイティブな仕事です。

デザインしたもの、プログラミングで作成したサービスなどの成果物をもって評価を受けることができますよね。今後はAIが普及してくると人ができる仕事が減ってくる可能性があります。

置き換わりにくい職業としてクリエイティブ性の求められる仕事が挙げられますよ。

りょうた

AI普及が怖いと考えるのではなく、AIを使いこなしてやる!という視座を持ちましょう。

地元で就職したい

営業でも全国で転勤があるとやりたくないにつながります。最近会社をやめたひとの中には勤務地が固定されないという理由でやめた人がいました。

「はたらく場所をどこにおきたいか」は心にとって重要です。

都会でばりばりはたらくのがいいという人もいれば、郊外でゆったりと仕事したいというひともいると思います。自分の好きなはたらき方を実現しましょう。

実現できない状況にあるひとはどうすれば実現できるのか、考えて行動に移すことが大切です。

営業のほかにやりたいことがある

営業ではなくほかのことがやりたい。

その場合はぜひ自分の気持ちを優先させてください。一度きりの人生で自分のやりたいことが実現できず、時間だけ過ぎていくのはかなしいですよね。

たとえ、家族のためであっても自分が我慢しているのであれば別のはたらき方を探してみることをおすすめします。

りょうた

人生は一度きりなのでチャレンジしたいことがあるなら相談を!!ここはためらうところではないです。

とはいえ、世の中にはたくさんの会社があり、その中で自分にマッチする会社をみつけるのは至難のわざ。マッチする会社がかんたんに見つかるはずがないですよね。

悩んでいる人

では、どうやって自分にマッチする会社を探すのがいいのかな…

りょうた

結論から言うと、プロに相談するのが手っ取り早くて確実です。

営業がやりたくない人は一度人材紹介のプロに相談するのも手

理由は、経験豊富なエージェントさんがあなたにとって最適なアドバイスをくれるため。

正直、自分一人で会社を探すよりも、経験豊富なプロに相談した方が自分に合った会社を紹介してくれる可能性が高いです。

そのため、「自分にあう会社がわからない…!」と悩んでいる方は、就活エージェントさんと直接面談するのがおすすめ。

たしかに、就活の経験や業種に知識のある方に相談した方がいいね。

りょうた

なかでも、就職サポートのJobSpringがおすすめ。

JobSpringは、あなたに合った企業を厳選してくれて、なおかつ入社後のキャリアプランまで考えてくれるのが最大の特徴です。

入社後まで考えてくれるなんて…安心できそうだね。

りょうた

しかも、無料で面談を実施してくれています…!ぼくも学生のときに利用してみたかったです…

下記のような方に、JobSpringはおすすめだよ。

  1. 自分に合った会社を探したい
  2. 就活中の悩みをプロに相談したい
  3. 自分の可能性と人生の選択肢を広げたい

「営業がやりたくない…」と思っていても、それを打開するために行動に移しているのは、残念ながら100人に1人くらい。

動かなければ、状態を脱する解決策にはなりません。逆に行動すれば、何かが変わる可能性があります。

りょうた

自分にあった会社を探すために、まずは下記より無料面談を試してみてくださいね。

営業やりたくないひとの転職→のびてる業界を選ぶべし

将来を気にしている人

 

どうせなら今後発展が見込める業界に身をおきたいと誰もが考えるはず。

近い将来、おおきな発展が見込めると予想される業界一覧です。

拡張時代で成功する産業

  • テクノロジー大手産業
  • 人工知能スタートアップ企業
  • スマート・インフラストラクチャー
    (電気自動車製造、スマートグリッド運営、消費者向け再生可能エネルギーなどインフラ関係)
  • モノのインターネット
  • 発展途上国のネットワーキング
  • 開発者、人間とコンピュータのやりとりおよび経験デザインの実施者
  • ヘルステックとフィンテックの提供企業
  • 個人向けAI提供企業
  • AR.VR.AV.PHUD(拡張視覚経験、デジタル現実の視野内への統合領域)
  • 3Dプリンティング

経験デザイン…たとえばユーザーなどが製品やサービスを利用する過程や、そこで価値を感じる出来事をデザインする行為のこと

これをみると完全にIT分野ですね。

産業構造の変化で縮小する仕事

逆に縮小していくと予想される業界一覧です。

  • 大規模エネルギー産業
  • 大手ヘルスケア、製薬産業
  • 小・中規模カレッジと大学
  • 大きな政府
  • 銀行、保険、規制当局、金融一般

参考文献:拡張の世紀ーテクノロジーによる破壊と想像

今のびている業界、将来性もしっかりと考えて納得のいく転職を考えたいですよね。

まとめ:営業をやりたくない理由を明確にしておくこと

就活生へ

  • 新卒で営業はメリットあり
  • コミュニケーション能力
  • 課題解決、問題解決能力
  • 顧客ニーズを把握する力
  • 数字で評価がわかりやすい

営業やりたくないひとへ

やりたくない理由を明確にして行動をおこすべし

りょうた

ご紹介したとおり、自分にあった会社を選ぶにはプロに相談するのがおすすめです。今なら無料面談も実施されているので、下記からチェックしてみてくださいね。

 

関連記事>>MRを辞めたいと思った8つの理由【辞めると決めたMRが解説します】

関連記事>>【解決策あり】営業がしんどいと感じて僕がとった、たった3つの行動