営業のスキマ時間に仕事以外に自分の役に立つことはできないだろうか。
「営業のスキマ時間にできることってないかな」と試行錯誤してきたぼくが疑問にお答えします。
結論として営業のスキマ時間には手早く効率的に知識を身につけるのがベストです。
「読書」と「音声コンテンツ消費」がおすすめで、営業マンには向いていると思いますよ。
本記事では、おすすめの読書ツールと音声コンテンツを紹介します。
本記事の内容
- 営業中スキマ時間の読書にはKindle一択な理由
- なぜ営業のスキマ時間に音声コンテンツ消費が適しているのか
- 営業のスキマ時間に消費する音声コンテンツ2つを紹介
目次
営業のスキマ時間にKindle Paperwhiteで読書をおすすめする理由
営業のスキマ時間の読書には、Kindle一択だと考えています。購入を後悔したことはただの一度もありません(笑)
ぼくがKindleをおすすめする理由は、
- たくさんの本を持ち運びができる
- 買ってすぐに読み始められる
- バッテリー持ちがいい
- 書評をまとめる際に便利(ハイライトをつけることができる)
- 読みたい本を探すのがラク
の5つです。
営業のスキマ時間で複数の本を持ち運びができる
Kindleの最大のメリットは、たくさんの本を持ち運べるところです。
営業中には仕事の持ち物がたくさんあります。そんなときに、読みたい本をたくさん持ち歩くことなんてできませんよね。
たしかに、『読みたい本だけ』カバンに入れておけばそれほど荷物にはならないという意見もあるとは思います。
ですが、その本に飽きてしまって読む気が失せてしまうことも少なくないはず。実際に、ぼくも読んでいた本を途中で「今の自分には必要ないな」と読むのを辞めてしまった経験があります。
営業中でも「気分に合わせて本を選べる点」で、Kindleで本を読むのは適しているといえるでしょう。
買ってからすぐに読み始められる
Kindleで本を購入して事前にダウンロードをしておくと、すぐに本を読むことができます。
本屋さんに行くことなく、読みたい本を手に取ることができますよね。
この点は時間をムダにしたくない営業マンには、メリットになると思います。
営業中にバッテリーが切れない
Kindleはバッテリーの持ちがいいです。
実際に、フルで充電しておくと数週間は持ちます。
実際に、今まで営業中にKindleのバッテリーが切れて、本が読めなくなった経験はありません。
気になったところをマーキングできる
Kindleには『ハイライト』と呼ばれるマーカー機能があります。
気になったところをあとで読み返すときには、簡単に検索ができるので使い勝手◎ですね。
本の内容をアウトプットする際にとても重宝している機能です。
読みたい本を探すのがラク
Kindleでは、本を購入すると『リコメンド』でおすすめを表示してくれる機能があります。
次に読みたい本を書店で探すことなく、アマゾンレビューをみて購入を決めることができますよ。
りょうた
なぜ営業のスキマ時間に音声コンテンツ消費が適しているのか
ぼくは営業のスキマ時間には読書に加えて音声コンテンツも適していると考えています。理由は下記の2つです。
- スキマ時間に効率的に知識をインプットできるため(時間あたりのインプット量は読書に勝る)
- ながらで聞ける点(読書よりも意識を集中しなくてもいい)
スキマ時間に知識インプットが効率的すぎる
5分未満のスキマ時間ができたときには、音声コンテンツの流すのがおすすめです。
読書だと没入までに時間がかかりますが、音声コンテンツなら話は別。
活字よりも効率的にインプットが可能ですし、時間当たりのインプット量は読書に勝ると思います。
〜しながらで使用ができる点が秀逸
個人的には一番おすすめなのは『運転しながら』です。
なぜなら、運転中はなにもすることができないためです。
実際に、運転中には作業なんかできないですよね。にもかかわらず、営業マンにとって運転は意外と時間を使ってしまっているもの…
ぼくも1日に2時間ほどは運転に時間を消費してしまっている現状があります。
なので、運転中に音声コンテンツを聞き流すのは超おすすめですよ。逆に音声聞いておかないと時間がもったいないといえるでしょう。
りょうた
営業中にスキマ時間で音声コンテンツを聞くのがおすすめな人
では音声コンテンツはどんなひとにおすすめなの?というところです。
結論、社会人であれば自己研鑽のためすべてのひとにおすすめなのですが、特に下記の方にはおすすめです。
仕事ばかりで学習時間が取れない
「帰社してからの学習時間が取れないという人」には音声コンテンツを使うことは大変有用です。
帰宅後にどうしても時間が取れない忙しすぎるリーマンも多いと思います。
勉強はしたいけど、1日の中でなかなか時間が取れないという人は少ないのではないでしょうか。
その点、営業だと外回りにはスキマ時間を利用して音声コンテンツを消費できるはずです。
一度、いつのスキマ時間でツールを使えるのか生活を見直してみるといいと思いますよ。
学習の習慣がない人
そもそも「学習の習慣がない人」には音声コンテンツはおすすめです。
なぜなら、音声コンテンツを聞いていると、あまり考えずに始められるため。
実際にぼくも音声コンテンツを聞かないと気が済まないほどに習慣化してしまっています。
例えば、学習の習慣がない人が帰宅後、テキスト開いて専門書を読もうと思えるでしょうか。また、学習が習慣化するでしょうか。
なかなか難しいと思います。音声コンテンツであれば、テキストを目で追う必要はないので、文章を読むよりもラクに学習を始めることができます。
営業のスキマ時間に消費する音声コンテンツ2つ紹介
おすすめしたい音声コンテンツはVoicyとAudibleです。
学習+エンタメ要素を感じたいならVoicyを聴く
Voicyはボイスメディアアプリ(@voicy_jp)です。ラジオとは少し違っていて、パーソナリティーさんが事前に収録したものを聞くという感じです。
無料なので気兼ねなく聞くことができるのがいいところですね。
Voicyアプリの特徴
- 種類は本当に多彩でニュース、アニメ、英語、フリートーク、業界の裏話など
- すべてのチャンネルが無料
- お気に入りのチャンネルをフォロー(更新情報を知らせてくれる)
- SNSと連携している(聞いたものをTwitterでシェアできる)
- パーソナリティにコメントしてやりとりができる
- 倍速での再生機能あり
- バックグラウンド再生可能
りょうた
運転中に書籍を聴くならAudible
Audibleは人気のビジネス書や小説、落語など20種以上のジャンルの本が聴けるアマゾンのサービスです。
毎月コインを1枚もらうことができて、コインを使って好きなタイトルのコンテンツを買って聴くことができます。
Audibleの特徴
- 会員ならAudibleの無料コンテンツを聴くことができる(ニュース、落語、ビジネス書、ヨガチャンネルなど)
- 最初の一冊は無料で聴ける
- 月額は1500円
- コンテンツの返品や交換は可能
- 再生速度変更は可能
「無料体験へ登録」→「アプリをインストール」→「聴く」という流れで利用が可能です。
りょうた
早速Audibleに登録して聞いてみる! >> Audible (オーディブル) 会員登録
VoicyとAudibleの違いと使い分けについて
- 無料(Voicy)なのか有料(Audible)なのか
- パーソナリティーのコンテンツ(Voicy)か書籍メインのコンテンツ(Audible)か
といったところでしょうか。個人的には、エンタメ系のコンテンツはVoicyを聴いて、きになる書籍があれば、Audibleを聴き流しています。
りょうた
まとめ:営業のスキマ時間にはKindleと音声を使いこなそう
- 営業のスキマ時間にはKindleと音声コンテンツが超おすすめ
- 音声コンテンツのおすすめはVoicyとAudible
こんなツイートを発見しました(*゚▽゚*)
社会人こそ勉強しろ!
1日30分勉強するだけでサラリーマンは周りと差がつけられる!
1日平均の勉強時間(授業除く)
小学生 82分
中学生 87分
高校生 70分
大学生 50分
社会人 7分あなたは30分勉強するだけで会社でのし上がれる!
サラリーマンこそ勉強しろ! pic.twitter.com/xtjRZpRJS1
— はやしょう@外注ツイート請負中 (@Hayasyo1000) December 9, 2018
社会人の学習時間はとても少ないので、少し学習をするだけで周りのひとに差をつけることが可能なんですよね。
今後は人生が長くなることから、学習しない社会人は埋もれてしまいます。
こんな時代だからこそKindleと音声コンテンツでサクッと学習をはじめて周りのひとに差をつけていきましょう!
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