【結論】営業の自己PRは会社で求められている能力を書けばOK【簡単】

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悩んでいる人

営業職を目指して就職・転職活動中なんだけど営業の自己PRってどんな感じで書いたらいいんだろうか。書き方をくわしく知りたいな。
こんな疑問に製薬会社の営業3年目がお答えします。

 

当時は製薬会社の営業を中心に活動しており、書類選考でボツだったのは10社中2社ぐらいだったので少しはアドバイスができると思います。

 

自己PRって何書けばいいのかほんとに悩みますよね。本記事では営業職を目指す人に向けて自己PRの書き方と注意すべき点について解説します。

 

わかりやすくぼくの当時のESも載せているので参考にしてみてくださいね。

本記事の内容

  • 営業職の自己PRはどんなことを書けばいいのか
  • 営業職の自己PRの書き方と注意点について

結論:営業自己PRは会社で求められている能力・スキルを書けばいい

会社の求めている能力=あなたの能力

 

営業の自己PRは会社で求められている能力とスキルを中心に書けばよいです。

 

実際に、ぼくも就職活動中には応募会社が求めている能力を自己PRに盛り込んで、採用に至ったという経験があります。

 

例えば、会社が求めている人材が『考え抜いて行動できる人材』であれば、自ら考えて行動して成功した経験を自己PRに含めればいいということになります。

 

会社が採用したい人はどんなひとなのか徹底的に考える

 

当たり前ですが、会社が採用したい人は会社の求めている能力と合致した人です。

 

なぜなら、会社が求めていない能力を持った人材を採用すると、採用の方針がブレてしまうため。

 

なので、あなた自信の経験からそれぞれの会社に合った能力・スキルをアピールすることを心がけてみてください。

 

「会社の求めている能力=あなたの能力」を認識することで採用に大きく近づけるはずです!!

 

【営業職】自己PRの書き方を徹底解説

自己PRの書き方手順

 

僕は2016年卒で製薬会社の営業として採用をされました。当時、営業を中心に就職活動をしていたので自己PRの書き方と注意点について紹介をしていきますね。

 

①会社の求めている能力を確認

 

冒頭に紹介した通り、まず会社の求めている能力を確認してみてください。

 

悩んでいる人

ちょっと、待って!会社の求めている能力ってどうやって確認するの?

 

りょうた

確認する方法はたくさんあります。おすすめは下記です。
  1. 会社HPの採用ページを確認
  2. 会社HPの代表取締役の言葉から読み取る
  3. 会社の人事のひとに直接聞いてみる
  4. OBの先輩がいれば実際に話を聞いてみる

りょうた

特におすすめは会社説明会のときに、求められている人材について会社人事のひとに聞くこと!これが確実であり、最善の方法だと思いますので試してみてくださいね。

②あなたの経験からアピールできそうな経験を探す

 

会社の求めている能力を調べたら、自分の経験の中からアピールできそうな経験をピックアップしていきます。僕の過去のESを参考にしてみてください。

 

僕の会社で求められている能力が主体的な人だったので「主体的」を言いかえて行動力があるという点をアピールしています。

 

行動力:目標に向かって努力を惜しまない行動力でリピーター増加、売り上げアップに貢献した。学生時代、鉄板焼き&バーのお店でお客様にまた来てもらえるような接客、すなわち、「お客様からの信頼を得られるような接客業務」を目標に掲げ、努力してきた。お客様一人ひとりに対して接客が異なることを実感、会話に重きを置く中で、①100種を超えるお酒、50種の料理の知識を深める、②実際に食べて、飲んでみることで味の特徴を把握、③それらを自分の言葉でわかりやすく伝えることを意識した。また、一定レベル以上のサービス統一化のため、スタッフ6名で情報を共有することも促した。結果、赤ワインを勧めたお客様に感謝の言葉をいただき、何度かご来店いただくお客様も増え、売り上げアップに寄与した。真面目で責任感が強いため、「なんとしてもご希望のものを」という思いがよい結果につながった。この経験から信頼関係構築のための学びを得ることができた。

③結論→具体的な経験→学び・得たスキルで書く

 

結論→具体的な経験→学びや得たスキルという構成になっています。

 

実際に書いてみたら誰かに見てもらうことをおすすめします。自分と違った視点で見てもらうことで、気づかない点に気がつくことができると思いますよ。

 

りょうた

ここは意外と重要です。自己PRに客観的な意見を取り入れてさらにより良い文章に改善しましょう。大学だと就職課、キャリアセンターのスタッフに添削をお願いするといいと思いますよ!

 

営業職の自己PRを書くときの3つの注意点

自己PRを書くときの注意点

①自己PRに具体例は必ず入れるべき

 

自己 PRには具体例はいれた方がよいです。

 

なぜなら、具体的な例がないと説得力がなく、あなたの自己PRを読んでいる人もイメージが湧きにくいため。

 

下記の文章を確認してみてください。

A:私には「問題解決能力があります!だから、会社でも役に立てます。」

 

B:私には「問題解決能力があります!実際に売り上げを上げるために顧客の悩みを解決した結果、売り上げが15%UPしました!だから、会社でも役に立てます。」

どうでしょうか。後者の方が具体的な経験が書かれているので説得力ありますよね。

 

具体例は説得力をあげて、採用の人に納得してもらうために必要です。

 

りょうた

採用する側ははじめてあなたの自己PRをみるわけですから、ぜひ“だれがみてもわかりやすく書く”を意識してみてくださいね。

②数値的な成果があればなおいい

 

営業は目標としてノルマがある会社がほとんどです。

 

なので、数値的な成果をアピールすると採用の人に響きます。成果が数値が記述されていることで採用の人にも具体的にイメージしてもらいやすくなりますよね。

 

僕の自己PRには成果として具体的な数値の記載はないですが、入れたほうがいいのは間違いないです。

 

りょうた

〇〇%UPさせた、〇〇円売上をあげた、〇〇人集客したなど、採用のひとが目を引くような数値があると”おおっ!!”となりますよ。

③あなたの身につけたスキルと会社の求めているスキルが一致しているか確認

 

最後に経験から得た学びやスキルが会社の求めているスキルに一致しているかを確認してください。

 

なぜならここが不一致だと文章がかみ合わなくなってしまうためです。

 

実際に、会社は問題解決力のある人を求めているのに、あなたが交渉力があることを主張していたらどうでしょう。

 

採用の人は「確かに営業に交渉力は必要だけど、一番求めているのは問題を解決できる人材なんだよね」ってなりませんか。

 

それを防ぐために、あなたのスキルと会社の求めているスキルの一致は確認しておくべきです。

 

りょうた

ここで不一致があると採用側からすると”んん??”となってしまいます。最後までぬかりなく、要チェックです。

 

まとめ:営業職の自己PRではあなたの経験から会社の求めているスキルを書くこと

営業職の自己PR

結論:営業自己PRは会社で求められている能力・スキルを書けばいい

 

書き方

①会社の求めている能力を確認
②経験からアピールできそうな経験を探す

 

注意点

具体例は必ず入れる
数値的な成果をアピールする
あなたの身につけたスキルと会社の求めているスキルが一致しているか確認

営業職の自己PRは会社で求められている能力をアピールすればOKです。それに具体的な成果を出した経験を添えれば、ES通過率がグッとUPしますよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました( ^∀^)