悩んでいる人
こんな疑問に、初級バーベキューインストラクター検定を受けてきたぼくがお答えします。
結論、とても楽しくて、勉強になった講習でした。
なのでぜひ、屋外バーベキューのレベルアップに興味のあるひとには、受けていただきたい検定です。
とはいえ、どんな検定内容なのか、わからず不安だという方もいらっしゃるとおもいます。
そこで本記事では、初級バーベキュー検定の概要と実際に受講している様子を写真で紹介していきたいとおもいます。
初級バーベキューインストラクター検定に挑戦してみたいけど、ちょっと不安なんだよな。
こんな方はぜひ最後まで記事をチェックしてみてくださいね。
目次
初級バーベキューインストラクターとはどんな資格なのか
バーベキューインストラクターの概要
バーベキュー検定試験(バーベキューインストラクター検定)は2006年に日本バーベキュー協会が考案した日本にも本物のバーベキュー文化を作り出す為の”バーベキュー教育プログラム”です。
検定に試験に合格すると日本バーベキュー協会公認の「バーベキューインストラクター」となることができます。入門編の初級バーベキューインストラクター検定は4部制で概ね4時間のプログラムとなっています。出典:日本バーベキュー協会
まとめると、バーベキューインストラクター検定とは、日本に本物のバーベキュー文化をつくるためのインストラクターを養成するプログラムのことです。
初級と中級と上級とMC(教育する側)があります。ステップアップしながら受けていく感じですね。
りょうた
バーベキューが文化として定着したアメリカと比較すると、日本のバーベキューはやり方が確立されていない。
だからこそ、バーベキュー協会がバーベキュー文化を普及させようと、教育に取り組んでいます。
学習内容
初級バーベキュー検定は、大きく2部構成となっています。
- 座学
- バーベキューのデモンストレーション
座学では、バーベキューとは何かってところから、バーベキューの心構え、重要なポイントを学習したり、バーベキュー協会の歴史などを勉強します。
りょうた
バーベキューのデモンストレーションでは、バーベキューの実演。
初級ではみるのが中心でしたが、焼いたお肉はおいしく食べることができます。
火の起こし方から、道具の使い方、お肉と野菜の焼き方などを勉強します。
検定の終盤に、筆記テストがあります。
りょうた
持ち物
持ち物はたったこれだけでした。
- マイ箸
- お皿
- 筆記用具
- 飲み物
費用
受講費用は10,800円。
事前にカードで支払いを済ませている人がほとんどでした。
受かったら、BBQインストラクター認定登録費3,000円がかかるみたいです。
(登録費用2,000円と年会費1,000円を含む)
申し込み
バーベキュー協会のHPから申し込みができます。
全国で定期的に開催されているので、お近くの会場で受けることができますよ。
りょうた
バーベキュー検定に合格するメリット
りょうた
初級バーベキューインストラクター検定の実際の様子【こんな感じです】
検定の様子を、写真を交えて紹介していきますね。
りょうた
▲こんな感じでスクリーンを使っての座学が開始!今回の参加者は約30名ほどでした。
▲テキストなどの配布物。クーポン券なんかももらえます。
▲講義の様子。肉の安全肉芯温度を学ぶ。超重要です。
▲座学の後はデモンストレーション。炭の起こし方!チムニースターターという道具を使うと早く炭をおこすことができるみたいです。今までの火起こしの苦労はいったいなんだったのだろう…
▲炭が白いけど、これが使える状態。炭の選び方についても勉強します。
▲ステーキ!ポイントは塩こしょうは多めにふること!めちゃ美味しいです。
まきばチキン。ヨーグルトに漬け込んだ胸肉をスモークしてます。これもうまい。
▲串に刺したズッキーニとお肉。写真映えしますね。
▲野菜の焼き方講習。ポイントは乾燥させないことなんだとか。
▲デザートには、フルーツを焼く!焼いたオレンジ、美味しかったです。
で、座学をした部屋に戻って10分間テストを受けます。
出題内容は、当日勉強したことから出題。番号を選ぶ形式の試験でした。
りょうた
▲最後にエンドバーベキュー。マシュマロを焼いて食べる。これが意外にも難しい。
▲これが本当の最後。ラブ(スパイス)を塗ったセントルイスカットリブ。ほろほろでとっても柔らかい。
みんなで記念撮影をして解散。
12時に開始して終わりが17時前ぐらいでした。
りょうた
まとめ:初級バーベキューインストラクター検定を受けて、正しく安全なBBQを!
本記事では、初級バーベキューインストラクターについて写真を交えて紹介をしました。
とても面白いプログラムなので、アウトドア好きの方は満足できるはずです。
ぼくもトレーニングして、知識と実力を身につけていきます!