【夢追い人必見の書!】植松努さんの空想教室の読んだ感想を共有したい

悩んでいる人

空想教室を読んだ人が、どんな感想を持ったのかが気になる…

先日空想教室を読んで、感じたことを書いてみました。

この本の感想

  • アメリカと日本の夢についての考え方の違いがかなしい
  • お金よりも、知識をためたほうが圧倒的にお得
  • うまくいかないときの合言葉を積極的に使おう
  • 悩んだら経験のあるひとに相談すること
  • 今の仕事の将来に不安なら、すべきことをひとつ増やしてみる

ぼくも会社を辞める前に一度読んだのですが、夢ができたので改めて読み直しました。

自分のやりたいことがあるんだけど、くすぶっているという方。

本書を手にとっていただくことで、やるべきこと、そのアイデアが生まれると思いますよ。

本の著者、植松さんといえば、書籍やドラマでも話題になった下町ロケットのモデルになった方。

自分の幼い頃からの夢を実現していることもあり、本の内容に圧倒的説得力があります。

本記事では、気になったところを自分の経験も交えて書いてみました。

こんな方に、おすすめしたい本です。

  • 自分の夢に自信がない人
  • 自分の好きなことがあって、仕事にしたいと考えている人
  • 今の働き方に不満があって、何かを変えたい人

空想教室を読んだぼくが抱いた5つの感想

アメリカと日本の夢の考え方の違い

アメリカの辞書
→夢とは強く願い、努力すれば実現できるもの

 

日本の辞書
→夢とははかないもの。叶わないもの

日本人の考え方、かなしいですね。

よく言われることですが、一見ネガティブに思えることも、捉え方によってはいいように考えることってできます。

例えば、

仕事をクビになってしまったら、「仕事がなくなってしまって悲しい」とネガティブに捉えることができる。

一方で、仕事をクビになってしまったら、「新しいことにチャレンジできる」と捉えることもできる。

りょうた

結局幸せな人って考え方が、後者なんでしょうね。

なので、物事をマイナスの部分から見るのではなく、プラスに捉える努力をしよう。

と、この一文を読んだときにあらためて思った次第です。

なくなるお金ではなく、なくならない知識を貯める

このようなことが本文にありました。

お金の価値というのは時代によって変わっていきます。

だからこそ、自分の中に残り続ける知識にお金を使った方がいいよねという考え方ですね。

りょうた

あと、体験にお金を使うということも大切だと思います。

知識と同じように自分の経験に投資するというか、経験のないことにチャレンジすること。

これにお金を使っていくのが、おすすめです。

理由は簡単。体験が自分の生きていくための価値観という土台になるからです。

知識と同じく、ストック型の資産になります。

実際に、ぼくも少しでもやりたいと思ったことには積極的にチャレンジしてますね。

これによって、登山という最高の趣味が見つかったし。会社員でずっとやっていくという価値観が変わったんです。

だから、本を読んで知識をつけたり、自分の心が突き動かされるまま体験にお金を投資していく。

この考え方は、とても素敵だと思います。

うまくいかないときの合言葉はこれ

こんなことが本文中に書いてありました。

「なんでだろうね。」

「だったら次はこうしてみたら?」

失敗した人やうまくいかないときに、かける言葉はこの2つだけ。

自分がうまくいっていないときにも使えそうな言葉です。

りょうた

問題に対して、疑問を持つ。そこからでた推測から解決策を考えるということですね。

実際に、ぼくが営業をやっていたときも売れないときがたくさんありました。

でも、得られた情報を自分なりに解釈して、新たな実行に移していく。

この繰り返しで、売りが上がったことがあります。

普段から思考癖みたいなものがないな、と感じている方。

こんな方はうまくいっていないときに、上記の言葉を唱えてみるといいと思います。

自分が悩んで相談するときは、経験のある人に相談すること

「気が合う人」よりも、「経験がある人」に相談する

これは本当に大切です。

実際に、ぼくも会社を辞めるときに、「辞めるのはもったいない」と言われました。

でも、そのもったいないと言ってくださった方は、会社を辞めたことがない人たちなわけで…。

「会社から出たことがない人が、ぼくのこの先の未来を案じてくれる」

これはありがたいことなのですが…他人の意志よりも、自分考えを尊重した方がいいのかなと思います。

ですので、相談しやすい人よりも、経験がある人に相談した方がいい、これは大切。

経験のある人に複数人、相談する方が自分の本当に進むべき道にすすめる可能性が高いです。

今の仕事が不安だったら、すべきこともう一つ増やす

時代の流れが早い世の中で、将来が不安な仕事をしているという方も多いと思います。

「いつ仕事がなくなるのか、不安だ」という気持ちで毎日を過ごしている人もいらっしゃるのでは?

そんな方に参考になりそうな言葉が書いてありました。

50%の力で食い扶持を稼いで、50%の力で未来の仕事を作ればいい

これですね。今の仕事をフルパワーでやりきることも大切。

ですが、今の仕事っていつなくなるか、わからないですよね。

そんなときには、次に波が来そうなビジネスに備えて、勉強しておくことがリスクヘッジになります。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

まとめ:空想教室は、夢を追う人に最適な教科書です。

自分の夢を恥ずかしげもなく、周囲の人に言える人ってかっこいい。

口に出した方が、自分の夢って実現しやすくなるそうです。

なんでかと言うと、賛同してくれた人が助けてくれるから。

この本を読んで、定期的に自分の夢やあるべき姿を確認して、発信活動を続けようと感じました。

下記のような方は、ぜひ本書を手にとっていただきたいです。

  • 自分の夢に自信がない人
  • 自分の好きなことがあって、仕事にしたいと考えている人
  • 今の働き方に不満があって、何かを変えたい人