登山にひとりで行くメリット・デメリット【注意点あり】

悩んでいる人

登山にひとりで行くメリットってなんなの。ひとりで行くときのデメリットについても教えてほしい。

こんな疑問にソロ登山歴2年のぼくがお答えします。

登山にひとりで行く方ってなぜひとりで行くんでしょう。「自分のペースで歩ける」というのは大きいと思います。とはいえ、理由はいろいろ。

そこで、本記事では、おひとりさま登山のメリット、デメリットについて。

それから、ひとりで登山をするときの注意点について紹介をしています。

  • ソロで登山を始めようと思っているひと
  • ひとりで登山が不安だなと思っているひと

こんな方には参考になる記事だと思いますので、ぜひ最後まで記事をチェックしてみてくださいね。

りょうた

ちなみにですが、ぼくはグループ登山も好きです。それぞれに良さはあります。

登山にひとりで行くときの4つのメリット

ぼくがひとりで登山をするメリットは下記だと思っています。

  1. 自分でペースを決められる
  2. だれかに気を使う必要がない
  3. 純粋に自然と自分に向き合える
  4. 登山計画も自分次第

それぞれ順にみていきますね。

①自分でペースを決められる

単独登山のいいところは、自分のペースを決められるところ。

いちいちだれかの許可を得る必要がないため、ラクです。

例えば、

  • 歩くときのペース
  • 休憩のタイミング
  • 写真を撮るタイミング
  • 食事のタイミング
  • スケジューリングの確認

などなど。ひとりで登山をすると、これらをすべてを自分で決めることができます。

ですので、同行者の許可を得る必要がない。

こういった理由で、単独登山はおすすめです。

とくに、

「ひとりで淡々と登りたいというひと」

「休日はひとりにさせてくれというひと」

こんな方はおすすめです。

りょうた

山でひとりになるために登っているという人も少なくないと思いますよ。

②だれかに気を使う必要がない

ひとりで登山に行くと、同行者に気を使う必要がありません。

気をつかうのが「いやだ」というわけでは決してないけど、他人を気遣うことで、自分のペースが崩れてしまうと「ちょっといやだな」というひともいるはず。

とくに、グループ登山で登山の経験レベルや体力レベルに差がありすぎる場合には、ほかの人にも気を使う必要があります。

一方で、ひとりで登山をする場合には、ほかの人の存在に気を向ける必要がありません。

だから、登ることだけに注力できます。

③純粋に自然と自分に向き合える

ひとりで登山をすると、誰にも邪魔されずに自然や自分と向き合うことができます。

りょうた

登りのときに、自分自身のことを考えたり、最近の自身の悩みに考えを巡らせたり。

ひとりだと自己対話が容易にできます。

また、近くに誰もいないからこそ、普段よりも自然をより近くに感じられるような気さえする。

だから、ひとりで山に足を運ぶのも悪くないんですよ。

④登山計画もすべて自分次第

登る登らないはすべて自分次第。

  • 気分がのらなければ、登らなくてもいい
  • 急遽登りたくなったらすぐに計画を立てて登ることができる

こういった意味で、単独登山は自由度が高くて人を介さないので、融通をきかせやすいです。

しかも、ひとりで登山をするときには、地図をみて、すべてひとりで計画を立てないといけません。

なので、ルートが頭に残りやすいです。(道を覚えるというより、地図上で大まかな山の位置関係がわかるようになる)

グループ登山だと誰かにやってもらえばいいやとなってしまうもんね。

りょうた

実際に、ぼくも1年前にひとりで登った北アルプスの地図をみると、すぐにルートを思い出すことができます。ひとりで登ると、思い出深い山行になるんです。

登山にひとりで行くときの3つのデメリット

一方で、ひとりで登山にいくことによるデメリットもあります。

  1. 経験者からの助言が受けにくい
  2. 何かあったときが不安
  3. 感動がすぐに分かち合うことができない

①経験者からの助言が受けにくい

登山にひとりで行くと、経験者からの助言が得にくいです。

りょうた

ぼくも登山を長くやっている方からの助言が得られないことが最近の悩みです。

セミナーや講習に参加すればいいのではと考える方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、お金がかかるものもあります。(もちろん無料開催もある)

グループ登山で登山経験者がいると、教えてもらいやすいよね。

より経験を積んでいきたいと考えている人は、地域の山岳会や登山コミュニティに所属するのがおすすめでしょう。

②何かあったときが不安

単独で登山をすると、何かあったときに不安です。

遭難や滑落などの事故だね。

複数人だと対処できることも、ひとりだと連絡ができない、などの問題があります。

なので、登る際には細心の注意が必要です。

りょうた

ひとりで登山をするときには、責任は自分で取らないといけません。

最近では、YAMAPでは「みまもり機能」という画期的なシステムが導入されています。

簡単にいうと、登山中に自分の現在地を友人や家族に知らせることができるシステムです。それも電波がないところでも使えます。

ですので、こういったアプリの機能を有効活用して安全に登山を楽しむことが必要ですね。

>>みまもり機能をYAMAPサイトでチェックする

③感動をすぐに分かち合うことができない

ひとりで登山をすると、感動を友人と分かち合うことができません。

りょうた

ぼくも北アルプスの唐松岳、五竜岳に登ったときには感動をひとりで噛みしめました笑

とはいえ、まわりにいるのはほかの登山者の方。

ひとりで行くと、ほかの登山者の方と感動を分かち合えます。

ほかの登山者の方と「きれいな景色ですね〜、来てよかったですね」など、うれしさや感動を共有できたことがあります。

山に登っている人はみなさんとても優しい方ばかりで、お話するのも楽しいよね。

登山にひとりで行くときの注意点【無理しない】

あたりまえなのですが、事前準備と安全管理には細心の注意を払っておくことです。

  • 登山のときは、万が一のときのために友人や家族に連絡を入れていく
  • 自分に経験が少ないときには無理しすぎない

せっかく登山に来たんだからと、天候が悪い時や体調が悪いときに、歩みを進めてしまうのが一番危険だよね。

りょうた

心あたりがある…注意しないと。

ひとりで登山をするときには、グループ登山以上に「自分の体調コントロールと体調把握」をしなければなりません。

さいごに:ひとりで登山は自由気ままで楽しい

本記事ではおひとりさま登山のメリットとデメリット、注意点について紹介をしてきました。

ひとりで登山をするときの最大のメリットは、自分ですべて決められる自由さ。

誰にも気を遣う必要がありません。

ひとりで登山も、友人と登山もそれぞれにいいところがあります。

ですので、気分にあわせてどちらも楽しめるのがベストですね。

 

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