営業やってるけどモチベーションが維持できなくて、つらい。
毎日がおなじことの繰り返しでちっとも仕事が楽しくないや。
こんなひと向けに記事を書きました。ぼくも営業を2年半経験しています。
結論からいうと、モチベーションを上がらない理由は、
- 給料が低い
- 上司が嫌い
- 満員電車が嫌だ
- インセンティブが少ない
- 売上が上がらない
- 営業に慣れてきてマンネリ化
- 営業に魅力を感じていない
- 仕事に意味を見出せていない
- そもそも仕事が楽しくない
この辺が多いと思います。
実際にはかんたんにはできないかもしれませんが、いつもの営業の仕事に取り入れられそうなことにもふれていますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
大まかに記事では“モチベーションが上がらない理由”と“モチベーションを上げる方法”について書いています。
本記事の内容
- あなたのモチベーションが上がらない理由はどれ?
- モチベーションが上がらないまま営業は損
- モチベーションを上げるのに手取り早いのは環境を変えること
- 普段とちがうことを自分の営業に取り入れてみよう
目次
そもそも営業でモチベーションが上がらない理由
ひとそれぞれで色々あるとは思いますが、思いつくものをあげてみました。どれに当てはまりますか?営業のひとの悩みは深いので当てはまらないというひとも多いかもしれません。営業でモチベーションが上がらない理由は、
- 給料が低い
- 上司が嫌い
- 満員電車が嫌だ
- インセンティブが少ない
- 売上が上がらない
- 営業に慣れてきてマンネリ化
- 営業に魅力を感じていない
- 仕事に意味を見出せていない
- そもそも仕事が楽しくない
この辺りだと思います。給料やインセンティブは、はたらくモチベーションに直結するかもしれませんが、会社側の問題なのですぐに改善はできません。
一方で仕事のたのしさ、魅力、仕事の意味なんかは自分の価値観や考え方ひとつでかわることもありますよね。一度下がったモチベーションはあげるのは難しいですが、上げることは可能だと考えています。
原因:仕事に慣れてくるとつまらなくなる
仕事に変化がなくなるとモチベーションが下がってきます。
モチベーションが上がらない理由として根幹にあるのは“仕事への慣れ”
変化がなければ毎日おなじことの繰り返しでつまらない、だから仕事へのモチベーションが上がらないということになります。とくにルート営業だと同じところに訪問するわけですから、担当先が変わらないかぎりはつまらない仕事がつづくな、、、と思っているひともおおいのではないでしょうか。
営業でモチベーションが上がらないまま仕事するのは損です
別記事にて紹介をしていますが、モチベーションが下がっているまま営業に取り組むのはとてももったいないです。
その理由はひとが生きられる時間というのにはかぎりがあるから。
本気で楽しめない、打ちこめない仕事に時間をかけるよりも自分が楽しめる、没頭できる仕事に時間をさくことができるほうがいいですよね。とはいえ、ひとは100歳まで生きられる日はすぐそこまできているのであせる必要はありません。
自分が没頭できることを探しながらいまの仕事を続けるのもあり。変わることを恐れてなにも行動しないのはダメですよ。“モチベーションがどうやったら上がるのか”は自分のモチベーションが高かったときを思い出すのがおすすめです。
自分のやる気トリガーの共通項に気づく
あなたが新入社員のときを思い出してみてください。
新入社員のころを思い出してみると、やることなすことすべてが新しくて楽しかった。
そんな気持ちなかったでしょうか?
りょうた
ひとは新しいことをやろうとすると「よーし、やってやる!」という気持ちになります。
なので、その気持ちさえ引き出すことができればモチベーションアップにつながるはずですよ。自分のモチベーションが高かったときを思い出してみると“やる気を出す自分のトリガーの共通点”に気がつけるかもです。
営業でモチベーションが上がらないとき簡単に上げる方法
はたらく環境を変える
営業でモチベーションを簡単に上げる方法ははたらく環境を変えるのがいいです。
なぜかというと、
環境がかわったらひとは適応するために労力をつかうし、新しいことも学びも得ないといけないから。
例えば、大学合格決まったあとってどんな気持ちだったか思い出してみてください。
これから“勉強がんばるぞ”とか“彼女、彼氏つくるぞ”とか“たくさん遊ぶぞ”とか環境かわった途端にがんばろうという気持ちがでてきませんでしたか?
経験談ですが、あたらしい環境というのはすこし不安もあるけど楽しみのほうがおおいのでモチベーションが上がることはたしかです。
とはいっても、はたらく場所をすぐに変えるのには抵抗があったり、ためらうひとも多いですよね。現実的にいまの会社辞めてべつの環境へってリスクだとかんがえるひともなかにはいるでしょうし。それがムリなら日々の営業の仕事にあたらしいことをとりいれてみましょう。
いつもの営業で刺激的な経験をする
もう一つの営業でモチベーションを上げる方法は、いつもの営業で刺激的な経験をすることです。
刺激的な経験をするというとなにか特別なかんじがしてしまいますが、じつはとても簡単で、
いつもとちがうことをやればいいということです。
いつもとおなじことをしないという選択をしてみるとおもしろいですよね。
具体的にはどんなことをすればいいか参考にしてみてください。
営業であれば例えば、
- 普段と違う提案の仕方をしてみる
例:図を書きながら、字を書きながら製品をPRしてみる - みんながやってること+アルファを意識してみる
例:マスト事項に+アルファでやることをつくる - 同僚を巻き込んでたのしむ
例:今週の契約軒数を競って、負けたほうは食事をおごる - いつもより30分早く起きて訪問の準備をしてみる
- 会議で積極的に自分の意見をのべてみる
- しょうもない疑問でも上司にきいてみる
- 得意先の受付の気になるあの子にアプローチを仕掛けてみる
- ベテラン営業マンなら、若手に直近の仕事ぶりについて聞いてみる
- いつも入らないようなおしゃれなお店でランチを食べる
- 契約が取れたら、喜びの反応をいつもより大きめにとってみる
- 1日のなかで売りにつながったいいことメモする
- いつも以上に相手の反応に注意を向けてみる
- 相手の身につけているものに注目して一日を過ごしてみる
- 次の一軒で契約とれたらご褒美にステーキを食べて帰宅する
- 先輩上司に自分のことを認めさせてやるために売上〇〇を今月達成する目標をたてる
いつもやっていないことであればなんでもいいんです。ぼくは頭がかたいのであまり思いつきませんが、いつもと同じことをしないという視点でみなさんも考えてみると面白いですよ。
まとめ:営業でモチベーションを上げる方法はいつもと同じことをしないこと
営業でモチベーションを上げる確実なのははたらく環境を変えてみること。
でもなかなかすぐには行動にうつせないというひとも多いはずです。営業しててモチベーションが下がるおおきな要因は仕事に慣れてマンネリ化してしまっているため。なので営業のなかでいつもとちがうことを試してみるのがいいです。