まったく、営業にやる気がでない。
得意先にも訪問する気が失せてしまった…
どうしたらいいんだろう。
こんなひともいるのではないでしょうか。
ぼくも営業職で入社3年目ですが、仕事にやる気が出ないです。その理由として仕事にたいして意味を見出せていないことが原因としてあります。
20代は意味合いを大事にする世代なので意味がないと思ったことにたいしてはやる気を出せないのは当然です。
じゃあどうすればいいのかってことを記事に書いています。3分ほどで読める内容にしました。
なので「営業でやる気が出なくてどうしたらいいのかわからなくなっている20代の方」はぜひ読み進めてみてください。
本記事の内容
- 結論:仕事にやる気が出ないのは意味を見出せていないから
- 没頭できることを探すべき理由とその方法
目次
結論:営業でやる気がでないのは仕事に対しての意味を見出せていないから
やる気が出ないというひとは仕事にたいしての意味を見い出せていません。
仕事をやる意味が明確(趣味を楽しむために仕事をがんばるなど)であれば、やる気やモチベーションにつなげられるはずですよね。
どんな仕事人でもやる意味がわからないのに仕事なんてできるわけがないですよ。
「この仕事を頑張って続けることで自分にとっていいことがある!」
というような思考回路。これがないとやる気が出ないのはあたりまえです。
営業でやる気が出なくなったら没頭できることを探すべき
いまの仕事に意味を持たせるためには没頭できることを探すことが重要です。
没頭できることがあればそれをやるために仕事に打ち込むことができるかもしれません。また、仕事以外に没頭できることが見つかったなら仕事をきっぱりやめてしまうこともできますよね。
やる気がないのに営業をするのはもったいなさすぎ
やる気出ないまま仕事をだらだらしていることは時間を無駄にしています。
それではとてももったいないと思いますよ。健康寿命はぐんぐん伸びてきているとはいえ、自分が元気に動ける時間は限られているものです。であれば、自分が情熱を傾けられることを探す必要があると思いませんか?
関連記事:営業でモチベーションが下がったまま仕事するのはもったいない【20代向け】
じゃあ、没頭できることって一体?
問題はここですよね。
没頭できることがないひとはどうすればいいのか?
という疑問がでてきます。
その結論として、ある程度“やりたいことと出会うには出会える確率を上げる”しか方法はないです。
結局、自分自身で行動するしかないですね。ぼく自身も社会人になったら仕事外でのチャレンジを増した結果、今の仕事を辞めるという結論になりました。
そのきっかけとなったのは、以下の3つです。
- 本を読みまくる
- 出会いに変化を求める
- 新しいことをはじめてみる
本を読みまくる
自分への投資は本にかけるのがいいと思います。
いろいろな知識がインプットされます。
知識のインプットにより行動が変わってきます。
行動に変化があれば、人生が変わってきます。
また、本を読んで得られた知識はなくならないです。
人生100年といわれている時代でまだ20代。
先は長いので本を読んでひたすらインプットしましょう。インプットされた知識は行動のための根拠になります。
「こう考えているから、こう動いてみる」という考えの根拠になるので本はたくさん読むべきです。選択の幅が広がり、いろんなことに興味がもてたらやりたいこともみつかるはずですよ。
出会いに変化を求める
人つき合いに変化を求めること。
社内のつき合いだけでは情報が乏しくなります。情報社会の現代では情報が得られるバイパスをたくさん持っている方が圧倒的に有利です。
たしかに、「インターネットを通じて情報を得られればいいのでは?」という意見もあると思います。
ですが、生の情報は得られないことがデメリット。なので社外にもコミュニティを持つことが必要です。
実際、ぼくも登山という新しい趣味を通じてつながりが増えました。それにより一旦、社会のレールから離れてみることを考えており、いまの会社務めの人生から方向性がかわりそうです。
ぼくの経験からのひとつの例ですが社外にコミュニティを持つことは価値観の変化につながる可能性がひろがります。
新しいことをはじめてみる
今まで自分がチャレンジしてこなかったことに新しくチャレンジしてみる。「少しでもやってみたいな」と感じたらすぐに行動してみる。
ぼくは登山にチャレンジし、それが趣味になりました。そのおかげで考え方も変わりつつあり、やりたいことも見つかりましたよ。
自分に刺激を与えるためにいろんなことにチャレンジしてみるのはおすすめです。合わなければ、合わなかったとやめればいいだけです。
試しにやってみることに失敗はなし!
ただやらなければ損です。自分がやりたいと思えることを探せずに人生を終えていくわけですからね。
営業にやる気が出ないのであれば思い切って環境をかえる
モチベ上がらないのであれば環境をかえるために転職を考えてみてもいいと思います。
たくさんある会社の中でいまの会社にこだわる必要があるのでしょうか。
いま、やる気が下がっているのであれば、さらにやる気をあげていくことは大きな心境の変化がないと難しいです。であれば、とりあえずはたらく場所を変えてみるのはいい刺激になるはずですよ。
やりたいという直感を最重視する
やりたいなという直感を大切にする。
ひとはやりたいなと思っても行動することまで考えると億劫になります。あれも準備しないと、これも考えないとと想像が膨らみ、結局面倒だ。もしくは実現不可能と決めつけて、チャレンジしていないです。
考えることって面倒ですし、疲れてしまいます。でもそこで思考停止してしまってはやる気が出ない状態は脱却できません。
最近、あなたはやりたいことを放置していませんか?ひとつでもやりたいことを思い出したらまずはやってみましょうよ。
まとめ:仕事に意味を見出すには没頭できることを探そう
結論:仕事にやる気が見出せないのは意味を見出せていないから
没頭できることを探すべき→やりたいことをするための仕事になる
没頭できることを探す方法
- 本を読みまくる
- 出会いを求める
- 新しいことをはじめてみる